[F1] 2004年第18戦ブラジルGP決勝

予選とは打って変わって、決勝は雨模様のスタート。
ルノーの2台はドライタイヤで上位陣はレインタイヤ。
琢磨はスタートで少し出遅れたが、すぐに抜き返して6位キープ。
スタート前からバトンのマシンに白煙が上がっているように見えたが、やっぱり3周走っただけでリタイア。
同僚のバトンがリタイアしただけに、琢磨も気になるところ。


路面が乾いてきて、続々とピットイン。
ルノーの作戦が当たって、アロンソがトップに立つ。
バリチェロはピットインするのが1周遅れて、順位を落とす。
作戦が当たったかに見えたアロンソもタイムが伸びず、ピットインでモントーヤ&ライコネンに先行を許す。
5位の琢磨は6位のバリチェロを抑えていたが、雨の影響?でコースアウトしたスキに抜かれる。
ただ、燃料が多かった琢磨は、3回目のピットストップを遅らせて、タイムを稼いで5位で復帰。
そこからの4位争いは熱かった。
が、テレビで放送されていないところでラルフに抜かれる。
結局、琢磨は結局6位。
予選順位を守ったのだから、まずまずとは言えるけど、4位が見えていただけにやっぱり残念。
優勝はモントーヤ。
最後の最後に優勝するとは、ウィリアムズの底力を感じた。
マクラーレンも2位。
来季も5強の争いから目が離せない。
願わくば、琢磨のいるBARが…。
目指せ初優勝!!

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