[keiba] 第67回優駿牝馬(オークス)

無敗のオークス馬誕生です。
レースはヤマニンファビュルが大逃げする展開。
1,000m通過が58秒台のハイペース。
これだけのハイペースになったら、後方を追走している馬の方が有利。
のハズなのですが…。
勝ったカワカミプリンセスは、後続集団の中では前の方を追走してました。
勝ちタイムの2.26.2は、エイシンサニー(1990)のオークスレコード2.26.1に次ぐ好タイム!!
ハイペースで先行し、直線早めに抜け出してレコードに近いタイムを出したのですから強い馬です。
無事ならば、秋競馬牝馬路線の主役に間違いないですね。
桜花賞上位組のアドマイヤキッス、キストゥヘヴンは届きませんでしたねー。
直線を向いたときの位置取りが、勝ち馬からそれぞれ1馬身、2馬身後方。
で結局その差を最後まで詰められませんでした。
勝ち馬と同じような伸び足では交わせないです。
それだけ、勝った馬が強かったと言うことでしょう。
桜花賞上位組と言えば、コイウタが競走中止。
幸いにも大事には至らなかったみたいで何よりです。
さて、来週はいよいよダービー。
3歳牡馬の頂点に立つのは、どの馬なのでしょうか?

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