2004年06月10日
[NBA] 2004年ファイナル第2戦
レイカーズ絶体絶命の大ピンチを救ったのはコービー・ブライアントでした。
第4クォーター残り2.1秒でピストンズ3点リード。
誰もがレイカーズのホーム2連敗を覚悟していたんじゃないでしょうか?
ここから、起死回生の同点3ポイント。
しびれました。
ピストンズは、9分9厘勝っていたハズの試合でまさかの同点に追いつかれ、
延長戦も良いところ無く、結局負けてしまいました。
もし、レイカーズが優勝したとしたら、コービーの同点シュートは試合だけでなく、シリーズの流れも変えた、まさにターニングポイントとなるんじゃないでしょうか?
ビッグ・プレイをしたのはコービーですが、試合全体ではルーキーのルーク・ウォルトンが良かったです。
最後のアリウープパスに見られるように、アシストで活躍しました。
レイカーズを土俵際まで追い詰めたピストンズのディフェンスは確かに凄い。
ただし、ここぞと言う時にオフェンスを任せられるスーパースターがいない。
延長戦で突き放されたのは、それが原因ではないでしょうか?
だから、第3戦は、ホームのピストンズがリードする展開なら面白い。
逆にレイカーズがリードする展開なら、追いつけないまま終わりそう。
レイカーズは、カール・マローンの足の怪我が心配。
ゲイリー・ペイトンが第4クォーター、延長戦とほとんど出場しなかったのも謎です。
やっぱり確執?不用意にファウルしたことへの戒め?
素直に考えれば、フィッシャーが好調だったからかもしれませんが…。
ところで、夜の録画放送は、延長戦に突入したせいで、第3クォーターが大幅カット。
こんなことなら、午前中の生放送を録画しておけば良かったです。
延長の場合は、途中をカットするんじゃなく、放送を延長してもらえないですかね?>NHKさん
- 投稿:04:03
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延長の場合は、途中をカットするんじゃなく、放送を延長してもらえないですかね?>NHKさん
↑大賛成です。