2004年07月16日

[scald] 小次郎の大火傷(01):小次郎とふすま

1年前の7/16は、小次郎が浴槽に落ちて大火傷した日。
いろいろな偶然が重なってしまい、事故が起きてしまいました。
今回は初の長編シリーズです。
1日分として書き始めたら、長くなり過ぎてしまったので、分割しました。
命の尊さ。事故への戒め。他人への注意喚起。
いろんな思いが込もってます。

僕は家に帰ってきたら、小次郎のトイレをキレイに片づけた後に浴室(洗面所)で顔を洗います。
でも、家に帰ってきた直後の小次郎は甘えモードに入っていて、足にスリスリしてきます。
カワイイ奴なのですが、片付けや顔を洗う僕にとっては少し邪魔です。
ですから、居間のふすまを閉めて、小次郎を居間に閉じ込めておきます。
昔はそれで大丈夫だったのですが、事故が起きる数ヶ月前から、小次郎は前足でふすまを開けられるようになっていました。
事故が起きた日も、僕が顔を洗っている短い間に、小次郎はふすまを開けていました…

さて、次回は小次郎の脱走劇です。


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