2004年11月05日
[MT] Movable Typeのインストール(WebARENA Suite2編)
レンタルサーバ「WebARENA Suite2」にウェブログ・システム「Movable Type3.11日本語版」をインストールしました。
Movable Type3.1xは、カテゴリーを階層化できるのが良いです。
インストール手順の概要は以下の通り。
- TypePadへ登録
- Movable Typeのダウンロード&解凍
- mt.cfg(CGIPath、DataSource)の編集
- ディレクトリ(mt、db)の作成&ファイルのアップロード&パーミッションの変更
- mt-check.cgiとmt-load.cgiの実行
- mt-check.cgiとmt-load.cgiの削除
- ウェブログの設定
インストールでは、以下のサイトを参考にしました。
- Dr.blog -ブログ研究室- (MovableTypeを使おう!)
- ロリポップ!レンタルサーバー - MovableTypeの設置方法
- Milano::Monolog(Movable Type 3.x 導入手順)
自分がつまづいたのは「DBの設定」。
mt-check.cgiを実行すると分かりますが、「WebARENA Suite2」で使えるDBは「Berkeley DB(DB_File)」のみです(2004/11/5現在)。
ですから、DB用ディレクトリを作成し、それに合わせてmt.cfgの27行目の「DataSource」を編集する必要があります。
自分はmtディレクトリの下にdbディレクトリを作成したのですが、「DataSource」の設定を間違えてしまいました。
誤り:DataSource /home/cgi/mt/db
正解:DataSource /virtual/(サーバのIPアドレス)/home/cgi/mt/db
FTPソフトで接続すると、見かけ上のルートディレクトリが「/」になるので、騙されてしまいました。
絶対ディレクトリではなく、相対ディレクトリなら、すんなり設定できましたね。
cgiを実行しているmtディレクトリは「/virtual/(サーバのIPアドレス)/home/cgi/mt」。
(FTP上)見かけ上のルートディレクトリは「./../../」。
dbディレクトリは「./../../home/cgi/db」。
見かけ上のルートまで戻る必要もないので、
別解:DataSource ./db
て言うか、初期設定のままで良かったじゃん orz
ま、今は無事に動いているので、めでたしめでたしです。
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