2004年12月09日

[MT] ShrinkFInfo Plugin(快適再構築)

「Movable Type」に「ShrinkFInfo Plugin」をインストールしました。

Movable Type 3.1でBerkeleyDBを使っている場合、再構築を繰り返すたびにfileinfo.dbが肥大化するという問題が知られています。 (中略) mt-shrinkfinfo.cgiは、肥大化したfileinfo.dbをshrinkするための簡単なツールです。

更に「fileinfo.db サイズを表示する」様にカスタマイズしました。

ここ最近、ブログを新規エントリーすると「500 Internal Server Error」が出るので、4段階の手順を踏んで投稿していました。


  1. 下書き保存
  2. 公開(ping送信)
  3. Trackback送信
  4. カテゴリーの設定

原付の右折だって2段階だっちゅうの。

個別アーカイブの再構築は15エントリーずつ。
カテゴリー・アーカイブの再構築は「rebuild支援ツール」を使用し、各カテゴリー毎に分割再構築。
瀕死の重傷でいつ死んでもおかしくない状態でした。

それで、ごにょごにょしている時に発見したのが「ShrinkFInfo Plugin」。
使い方はリンク先に書いてある通りなのですが…。

4. 管理画面にアクセスすると下のように表示されるはずです。

表示されるハズの管理画面が出てきませんでした orz

ディレクトリ名を変更したせいかなぁ?と思って、元のディレクトリ名でアップロードしたら出てきました。
プラグインを使用するのは「ShrinkFInfo Plugin」が初めてで、そのせいもあって試行錯誤していたのですが、どうやら他にプラグインがインストールされていないと管理画面が表示されないないようです。
そういや、説明画面でもプラグインは2つ表示されているなぁ。
そういう訳で、ディレクトリ名を変えて2つインストールしてあります(^_^;)

ともかく、無事にインストール出来ました。
実際に使用する前にdbフォルダをパソコンにバックアップ。
そして、いざ勝負。


使用前:11,472,896バイト
使用後: 20,480バイト

は?11MBから20KBって…。
3桁も変わるの?

狐につままれたみたいな気がして、11MBのfileinfo.dbをアップロードし直して再試行したら「53,248バイト」。
そんなもんらしい。
エントリー数が399なのに、それだけ肥大していたのは、無駄なimportを何度かやったからでしょうか?
再構築が快適になったので、調子に乗って「EntriesPerRebuild」を15から40に戻しました。

何とか延命できたので、レンタルサーバ探し&MySQL化は当分延期になりました。
ごにょごにょ(PHPモジュール化)は面白そうなので継続です。


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