2005年06月27日

[keiba] 第46回宝塚記念

第46回宝塚記念は、スイープトウショウが優勝しました。
勝因は、スタートで出遅れなかったことでしょうか?
いつも出遅れるこの馬がスムーズにスタートしてました。

それにしても、牝馬が勝つとは…。
ダンスパートナーやエアグルーヴと言った女傑でも3着が精一杯。
それを考えれば、今年の牝馬に出番はないと思いますよねぇ。

そして、2着はハーツクライ。
ここ1年くらい勝ってなくて、やっぱり狙いづらい馬。
そんな1-2着を馬単1点で的中させた井崎さんは凄い!!
凄いって言うか変。
なかなか、そういう買い方は出来ませんです。

2強と言われていたゼンノロブロイとタップダンスシチーは3着と7着。
ロブロイはタップをマークしていて、そのタップは交わしたけど、後ろから来た馬に交わされてしまいました。
去年の秋にG1を3連勝したとは言え、6か月ぶりの実戦が響いたのかもしれません。

タップは4角先頭で勝ちに行きましたが、直線で伸びきれませんでした。
ロブロイとは逆に前哨戦の金鯱賞を勝ったとは言え、8歳馬ですからねぇ。
目に見えない疲れがあったのかもしれません。

さて、これで春競馬のG1はおしまい。
秋の話題は、何と言ってもディープインパクト。
果たして、無敗の3冠馬が誕生するのか?
連勝をストップする馬が出てくるのか?
宝塚記念を見る限り、古馬に該当馬はいなそうです。


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