2005年11月26日
[keiba] 第6回ジャパンカップダート
最後の直線は見応えがありましたねー。
1番人気のカネヒキリは良いスタート。
しかし、スタートが良すぎたせいか、ややかかり気味。
鞍上の武豊騎手は手綱を絞り、馬の行く気を抑える。
ハイペースにも助けられ、落ち着きを取り戻す。
道中は中団を進み、第4コーナーから徐々に進出開始。
直線に入って、内に刺さりながらも先頭のシーキングザダイヤに並びかける。
このまま突き抜けるか?と思われたところへ、内からスターキングマンが伸びてくる!!
先頭争いは、残り200mでスターキングマン、シーキングザダイヤ、カネヒキリの3頭。
スターキングマンが前に出る!!
シーキングザダイヤが差し返す!!
そして、カネヒキリも差し返してきたー!!
シーキングザダイヤとカネヒキリが並んでゴール。
体勢はシーキングザダイヤがやや有利に見えたものの、首の上げ下げでカネヒキリの勝利!!
2.08.0のレコード!!
いやぁ、良いレースでした。
ところで、カネヒキリって変な馬名だなぁと思ってましたが、名前の由来が分かりました。
■カネヒキリ ハワイ語で"Kane Hekili"で、これはハワイの雷を司る神の名前。 ハワイの神はカネ、ク、ロノ、カナロアの四大神を中心に、馬名ともなっているヒキリなど多数が存在する。 ちなみに、"kane"は固有名詞で前記ハワイ四大神の主神カネを意味する他に、一般名詞で「男性」等を意味し、"hekili"は「雷」を意味する。
雷神様だったとは。
へー。
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