2006年05月01日

[keiba] 第133回天皇賞(春)

飛びましたねー。
天皇賞(春)はディープインパクトの圧勝劇でした。

スタートで約2馬身出遅れたものの、長距離レースであることを考えれば、さほど問題は無し。
返って、落ち着いて走れることになったので良かったのではないかと思えるくらい。
菊花賞の時と違い、完全に折り合ってました。

道中は最後方を追走し、第3コーナー残り1000mでペースが緩んだのを機に前へ進出。
残り600mでは早くも先頭に立ちました。
「いくら何でも早過ぎだろう?」と思いましたが、次元が違いましたね。
直線を向いてもペースは衰えることもなく、そのままゴール。
他の馬達に影さえも踏ませませんでした。

最終追い切りで半馬身遅れたのも、レースと調教の違いが分かるようになったからでした。
デビュー以来最軽量の438kgも、より飛べるようになったようでした。
F1エンジンを積んだ軽自動車ってところでしょうか。

レースっぷりも凄かったですが、タイムも凄かった。
マヤノトップガンの持っていた天皇賞レコードを1秒更新する3.13.4のレコード!!
長距離レースなのに、上がり3Fが33.5秒!!
それも、最後の方は追うのを止めてたのに、このタイムですから。

これで、国内には敵無し。
1頭いるにはいますが、そちらも国内は走らないですしね。
次のレースはキングジョージか凱旋門賞か?
キングジョージで日本馬2頭の叩き合いが見られるのでしょうか?


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