2006年10月02日
[keiba] 第85回凱旋門賞
ディープインパクトが負けたぁ。
負けるとしたらレイルリンクだと思ってましたが、悪い予感が当たってしまいました。
ディープインパクトのスタートは絶好。
内枠を引いたこともあって、2番手を追走。
途中でシロッコと入れ替わって、3番手を追走。
直線を向いて、残り200mで一旦は先頭に立ちましたが…。
外からレイルリンクとプライドに交わされ3着でした。
勝ったレイルリンクは3歳牡馬。
斤量は56kgと59.5kgのディープインパクトより3.5kgも軽いです。
10月に行われる秋の天皇賞では、3歳牡馬が56kgで4歳以上の牡馬は58kgと2kg差。
それを考えれば、凱旋門賞の3.5kg差は恵まれています。
ただ、2着のプライドは6歳牝馬。
斤量は58kgとディープインパクトとは1.5kg差。
日本では牡馬と牝馬の斤量差は2kgあるだけに、こちらはディープにとって有利だったハズ。
なので、敗因を斤量差に求めるのは難しいですね…。
となると、斤量自体が不利に働いたかなぁ?
ディープインパクトは体重が軽いですから。
440kg台の馬にとっての59.5kgと500kg台の馬にとっての59.5kgでは、1kgの重みが違います。
日本のG1の58kgがギリギリの斤量なのかもしれません。
晴れたのは良かった。
頭数が減ったのは微妙。
包まれることはありませんでしたが、ペースが遅くなってしまいました。
今後、日本馬が凱旋門賞に勝つには、ディープインパクト級の実力で馬格のある馬であれば、あるいは…。
10年後か、20年後か…。
本当に残念でした。
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» 凱旋門賞 ディープインパクト3位
- 2006年10月02日 16:55
- from 流行通信★ハヤリものはコレだ!情報市場
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惜しかったけど残念でしたね~
ディープは小柄だからこそ、あの凄まじいスピード能力でも故障せずにいられますし、ディープと同等の能力で重量のある馬だとまず脚が持たない気がします。
なかなか難しいところですよね・・・
>ウラノッチさん
残念でしたねー。
小柄だから故障知らずってのは僕も同感です。
でも、500kgとは言わないでも、460kg台だったなら…。
ディープインパクトが58.0kgでレイルリンクが54.5kgだったなら…。
本当に残念でした。