2007年03月07日

[local] 県民所得地域格差 3年連続で拡大 東京と沖縄「257万円」

47都道府県の地域間格差が拡大傾向にあることが、内閣府が6日発表した平成16年度県民経済計算で分かった。1人当たりの県民所得(名目)でトップの東京と最下位の沖縄の差は257万円と、前年より7万円も拡大。企業誘致に成功した地域の伸びが高い一方で、公共事業の削減が直撃した地域の低迷が目立った。地域間の格差は3年連続での拡大で、安倍晋三政権にとって格差是正は大きな政策課題。地域活性化などの対応策を求める声が強まりそうだ。

実家のある「富山県」や今住んでいる「神奈川県」がどのくらいなのか気になって見てみました。

●県民所得(単位100万円)
富山県:3,379,491:29位
神奈川県:27,719,739:2位

●1人当たり県民所得(単位1,000円)
富山県:3,027:8位
神奈川県:3,174:5位

富山県は、県民所得は普通ですが、1人当たり県民所得になると大幅に順位が上がります。
人口が約111万人と少ない割には稼いでいることになりますね。
その理由として、小さな県の割には、それなりに大きな企業があるからだと思われます。
YKK、三協立山アルミ、不二越、北陸電力、北陸銀行、インテック…。

製薬業も盛んです。
例えば、ムヒを作ってる「池田模範堂」とか。

それだけ産業が盛んなのに、自分は富山で働いていないのは何故なんだろう???


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