2007年04月10日
[keiba] 第67回桜花賞
外枠不利と言われていた阪神1600m。
不利解消の為に外回りコースが新設された途端に有力馬が外枠に固まるのも不思議な感じ。
そして勝ったのは大外枠の馬でした。
レースは1枠で逃げると思われたショウナンタレントが出遅れてスローペース。
スピードのある2番人気馬アストンマーチャンは、かかり気味に前の方へ進出し2番手。
3番人気馬ダイワスカーレットは、アストンマーチャンをマークするかのようにすぐ後ろ。
更に1番人気馬ウオッカはダイワスカーレットのやや後ろ。
この隊列に大きな変化はなく、最後は直線を向いてヨーイドンの追い比べ。
その追い比べに勝ったのがダイワスカーレットでした。
3番手追走から33.6秒で上がられたら、後ろの馬は手も足も出ないですよね。
お兄さんのダイワメジャーに引き続いてのG1勝利となりました。
ウオッカは、最後の直線でよれたり離されたりして苦しそうでした。
真ん中より前でレースをして、スタミナを消費してしまったのでしょうか?
今回の敗戦で今後のローテーションも白紙でしょう。
アストンマーチャンは見せ場なく7着。
1600mでも距離が長いみたいです。
次走はNHKマイルCのようですが、果たして。
さて、次週は皐月賞。
勝負は別にして、ニュービギニングに注目です。
お兄さんは、あのディープインパクト。
こちらも兄弟G1制覇となりますでしょうか?
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