2007年08月17日
[keiba] サムソン感染フォワ賞断念、凱旋門賞も厳しい状況…馬インフルで競馬開催中止
夢の世界制覇へ、赤信号が灯った。仏G1の凱旋門賞(10月7日、ロンシャン競馬場)に向け、美浦トレセンで輸出検疫を受けている昨年の2冠馬メイショウサムソン(牡4歳、栗東・高橋成厩舎)も馬インフルエンザに感染していることが17日、分かった。現状は体調面に変化はないが、前哨戦のフォワ賞(9月16日)出走は不可能となり、凱旋門賞へのゲートインも極めて厳しい状況に立たされた。
大変な事になってきました。
メイショウサムソンまで馬インフルエンザに感染していたとは…。
凱旋門賞に「参戦」するのであれば可能性はゼロではないでしょうが、「優勝」は無理でしょう。
調整のスケジュールが大幅に狂ってしまいますからね。
ここは勇気ある撤退を決断することも必要でしょう。
とは言え、国内に留まったとしても、国内のレースが開催されるかどうか微妙です。
とりあえず、今週末の開催は中止。
それどころか、数ヶ月間中止になる可能性が…。
秋競馬が開催されなければ、楽しみが一つ減りますね。
僕は「楽しみ」レベルだから良いですが、生活が掛かっている方々は大変です。
早く事態が沈静化することを望みます。
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