[F1] 佐藤琢磨に降格ペナルティ

ベルギーGP序盤には6位を走行し、入賞が期待されたB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。だがセーフティーカー後のリスタートで前を行くミハエル・シューマッハに追突。両者リタイアという残念な結果に終わった。
このアクシデントは審議対象となり、レース後スチュワードによる両ドライバーの意見聴取が行われた結果、次戦ブラジルGPで佐藤琢磨に予選10グリッド降格のペナルティが科せられた。

まぁ、仕方が無いですね。
ぶつかったのがアロンソやライコネンで無くて良かったですよ。
しかし、これで益々ポイント獲得から遠ざかってしまいました。
来季のシートも遠ざかる?
いくら、日本のホンダエンジン搭載マシンに乗るとは言え、ここまで1ポイントでは…。

[F1] 2005年第16戦ベルギーGP決勝

雨の決勝。
佐藤琢磨は1周目でジャンプアップし、同僚のバトンさえも交わす。
「今日こそ行けるか?」と思ってたところに、フィジケラがクラッシュして、セーフティカーが導入。
その間に全車ピットイン。
琢磨もドライタイヤに交換して…。
1周して、琢磨はまたもやピットイン。
ドライタイヤで走れる状態ではなかったようです。
前戦に引き続き、またかよー。
まぁ、難しいコンディションではあるし、選択を間違えたのはBARだけではないんだけどねぇ。
2度のピットインが焦りを生んだのか、琢磨はシューマッハに追突して万事休す。
残り全戦ポイント獲得を義務付けられている琢磨は、またしてもノーポイント。
同僚のバトンが全戦ポイントを獲得していて、しかも今回は3位表彰台。
来季の日本は、F1の暗黒面に覆われてしまいそうです。
優勝はライコネン。
チーム戦略で上手くモントーヤを交わし、アロンソとのポイント差を4点縮めるハズだったのに…。
モントーヤがピッツォニアにぶつけられてリタイア。
残り3戦で25ポイント差。
アロンソの安定感を考えれば、次戦でチャンピオン決定か?
日本グランプリまで持ち越して欲しいけどなぁ。

[TV] BSデジタル放送の受信可能世帯数が8月末に1000万件突破,BPAなどが発表

BPA(BSデジタル放送推進協会)とBSデジタル放送事業者8社は2005年9月8日,BSデジタル放送の受信可能世帯数が8月末に1013万件になったと発表した。

我が家のテレビが壊れて受信出来ないので、1012万9999件です orz
10年使ったテレビのリモコンが使えなくなって、2000年末にBSデジタルテレビを買ったんですけどね。
買ったときから、あまり調子は良くありませんでした。
1週間ぐらい経った時にBSだけが見れなくなったんです。
それで、何日かほっといたら、いつの間にか復活してました。
その後も基本的には見れてたんですが、たまに見れなくなって、2年ぐらい経って全く見れなくなりました。
それで、修理に来てもらって、チューナー交換です。
保証書の期限が切れてましたが、無償でした。
「その時は太っ腹だなぁ」と思いましたけど、3年ぐらいでまた壊れてしまっては…。
また修理に来てもらわないといけないなぁ。
それとも、地上デジタル対応の薄型テレビでも買う?
でも、薄型テレビだと、小次郎が寝れなくなるしなぁ。
ま、BSが見れなくても、そんなに困ってる訳ではないので、ちょっとほったらかし中です。

[F1] 2005年第15戦イタリアGP決勝

またしても消化不良のレースでした。
佐藤琢磨はスタートでやや出遅れるものの、すぐにトゥルーリを抜き返して4位キープ。
ピットインして、目指せ表彰台…と思ってたら、何故か2周後に緊急ピットイン。
1回目のピットインで全然燃料が給油できてなかったらしい。
そんなミスってあり?
これで表彰台はパーですよ。
その後もペースは上がらずに、16位フィニッシュ。
後ろはジョーダンとミナルディのみ。
もっとも、3位スタートのバトンも8位だったので、給油ミスが無くても入賞できてたかどうか怪しいです。
BARは、チーム戦略自体が良くないんじゃないでしょうか?
優勝したのはモントーヤ。
終盤、左リアタイヤにトラブルが発生し、ハラハラさせられましたが、何とかゴール。
今季2勝目。
マクラーレンが速いのは間違い無い。
そして、エンジントラブルで11位スタートだったライコネン。
序盤は遅いマシンに引っ掛かってペースが上がらず。
他のマシンが1回目のピットインした間にペースを上げ、アロンソを追撃開始!!
が、左リアタイヤにトラブル。
こちらも緊急ピットイン。
ただ、琢磨と違って、これでレースが終わらないところは凄い。
懸命に追い上げます。
が、単独スピン。
いろいろ見せてくれます。
最後はトゥルーリを抜き返して4位に上がる。
が、追撃もそこまで。
これで、アロンソとのポイント差は、27ポイント。
残り4戦。
続く2戦で7ポイント以上詰めなければ、日本グランプリ前にドライバーズチャンピオン決定です。