[F1] 2005年第19戦中国GP決勝

今季最終戦は大荒れの展開でした。
レース前にスターティング・グリッドへ向かう途中でシューマッハとアルバースが接触。
後ろからぶつかったアルバースが全面的に悪いとは思いますが、お兄ちゃんもミラー見てなかったのかなぁ?
そして、お兄ちゃんは、レースでもセーフティカー導入中にコースアウト。
一体、どうしたんでしょうか?
我らが佐藤琢磨は、17番手スタートから12番手にジャンプアップ!!
それも、日本グランプリ同様、1コーナーでイン側を開けていて、1~2台に抜かれてしまってのもの。
今回は期待大?と思ってたら、ジャンプスタートでした orz
それでも、セーフティカー導入時は、ピットインのタイミングもあって8位走行。
久しぶりに入賞か?と思ってたら、マシントラブルでスローダウンしリタイア。
最終戦も歯車が噛み合わないまま終了してしまいました。
なんだかなぁ。
優勝はアロンソ。
ポールトゥウィン。
2回のセーフティカー導入で後続と差を詰められるも、危なげなく逃げ切りました。
速さのマクラーレン、信頼性のルノーかと思ってましたが、実は速さもあったんですかね?
今季後半は、速さを少し犠牲にする代わりに信頼性を高めていたと。
そんな気にさせる快走ぶりでした。
アロンソの優勝でルノーのコンストラクターズ選手権獲得も決定。
無線から聞こえてきたアロンソ?の「We Are The Champions」の歌声が印象的でした。
さて、これで今季のF1は全日程が終了しました。
来季は、エンジンがV8(2.4L)に制限されたり、予選方式の変更が予想されたり、レギュレーションが大幅変更。
そして、新チームの参入。
佐藤琢磨のシートは???
11月15日には、明らかになるそうです。
来季も走れると良いなぁ。

[F1] 2005年第19戦中国GP予選

今年のF1もいよいよ最終戦。
どういう訳か、BARのカラーリングがいつもと違って変な感じ。
でも、いつぞやみたいなハーフ&ハーフでなくて良かったよ。
で、佐藤琢磨は17位。
不利な予選1番目スタートで燃料重めでは、この順位も仕方が無いでしょうね。
決勝では、何とかポイントを獲得して欲しい。
ポールポジションはアロンソ。
チームメイトのフィジケラも2位。
ルノーは、コンストラクターズ選手権獲得へ向けてラストスパートか?
追い駆けるマクラーレンは、ライコネンが3位でモントーヤが5位。
もちろん、優勝も狙える位置。
もっとも、ライコネンは前戦で17位スタートから優勝ですから、何位スタートでも優勝できそうですが(^_^)
最後も良いレースが見たいですね。

[F1] B.A.R、最終戦はデビッドソン起用?

英『タイムス』は、B.A.Rチームが最終戦・中国GPでは佐藤琢磨に代えてテストドライバーのアンソニー・デビッドソンを起用することを検討していると報じた。
それによれば、佐藤は日本GPで失格となっており、ドライバーを変更しても何も不利はないこと。
4年間テストドライバーを務めたデビッドソンへ、最後にチャンスを与えたいこと。
そして、佐藤琢磨の日本GPでの戦績にチーム首脳が失望したこと、等を上げている。

イギリスの新聞がイギリス人のデビッドソンに好意的な記事を書いたってところでしょうか。
検討だったら、いくらでも出来るしなぁ。
もっとも、琢磨の為?に11番目のチームを出走させようとしているホンダが交代させないでしょうけどね。
琢磨選手には、最終戦こそはポイントを獲得してもらって、来季に繋げて欲しいです。