[F1] FIA、井出有治のスーパーライセンス取り消しへ

ニュルブルクリンクのパドックで、FIAが『スーパー・アグリ・F1チーム』の井出有治に対し、スーパーライセンスをいったん取り消す方針であるとのニュースが流れた。
これは先のヨーロッパGP決勝レース時に起きたアルバースとのアクシデントが原因。
FIAは当初、再びテストで経験を積めば復帰できるとの見通しを示唆していたが、突然処分が重くなった模様だ。
全チームの同意があれば、また井出のスーパーライセンス復活の可能性はあるというが、現実には厳しいものとみられる。

正式には今週にも日本のACN(ナショナル・スポーティング・オーソリティ)であるJAF(日本自動車連盟)から通達されるということだが、昨季フォーミュラ・ニッポンの準チャンピオンとして井出が得たスーパーライセンスだけに、日本のモータースポーツ界にとっても大きなダメージになりかねない様相だ。

もし、本当であれば厳しい裁定ですね。
例の接触事故ですが、井出選手が10:0で悪い訳ではなく、7:3か8:2ぐらいじゃないですか?
後ろからぶつかった井出選手の方が悪いのは確かですよ。
でも、アルバースがミラーを見てて、1台分のスペースを空けていれば良かっただけの話。
去年の鈴鹿の琢磨選手の接触もそうでした。
大したバトルをすることもなく、ただ周回を繰り返すのみの方が良いってことですか?
だとしたら、F1もつまらなくなってきたなぁ。
マンセルみたいなドライバー希望!!

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