決勝レース前に飛び込んできたのが、シューマッハの予選タイム取り消しのニュース。
予選最終アタックでストップしたのが故意だと判断されました。
確かに、シューマッハの過去の行動を考えれば、そう思われても仕方がないでしょうね。
真相は本人のみぞ知るですが…。
真相はどうであれ、シューマッハとアロンソのフロントロー対決が見られなくなったのは事実。
アロンソにしてみれば、シューマッハの前で完走さえすれば良いのですから、随分楽になったでしょう。
楽になったアロンソはポールトゥウィン。
最後尾スタートとなったシューマッハも追い上げましたが、5位が精一杯。
去年のアメリカGPほどではないですが、残念なレースでした。