いよいよ2006年のF1が始まりました。
予選方式は去年までと大きく変わって「ノックアウト方式」。
初参戦のアグリチームは、1回目で順当に脱落。
決勝では完走目指して頑張って欲しいです。
意外なところではライコネンも1回目で脱落。
こちらはマシントラブルによりクラッシュ。
今年もマシンの信頼性に泣くのか?
また、赤旗中断によりクリアラップが取れなかったラルフも脱落。
不運でしたが、こういう時の為にタイムを早めに残しておくことも大事ですね。
2回目の足きりがあり、残った10台で最後の予選。
今年初ポールポジションは、なんとミハエル・シューマッハでした。
昨年の不振が嘘のよう。
一昨年までを考えれば、昨年が嘘のようだったとも言えますが。
これでセナに並ぶ65回目のポールポジション。
最後に残った大記録も今年中に更新しそうですね。
2位にもフェリペ・マッサが入り、フェラーリがフロントロー独占。
フェラーリ復活か?
とは言え、4位のアロンソは決勝を睨んで燃料をたくさん積んでいた様子。
うーん。
本当に速いチームが分からないので、予選後に給油出来ないルールは要らないなぁ。
それは置いといて、ルノーはスタート後の加速が良いだけに、4位でも侮れないですね。
さて、明日は誰が勝つのでしょうか?
スタートに注目です。