日本人にとっては、アメリカGPに引き続き、フォーメーションラップでレースが終わってしまいました。
佐藤琢磨のマシンは、フォーメーションラップから戻ってきて、ミッショントラブルによりストップ。
スタート直後にセーフティカーが出ましたが、同一周回で復帰するので精一杯。
レースもミナルディとジョーダンを抜くので精一杯。
リタイアが1台だけだったこともあり、16位でした。
どうも今季は流れに悪いままです。
流れが悪いと言えばライコネン。
前戦に引き続き、エンジン交換で10位後退。
それで3位に入るのだから凄いのですが、エンジン交換が無ければどちらも優勝してたでしょう。
ここは、ノーポイントで終わらずに良かったと前向きに考えるべきなのか?
そして、優勝したのはファン・パブロ・モントーヤ。
慣れないマシンや骨折で出遅れてましたが、ようやく本来の実力を発揮してきました。
壊れなければ速いマクラーレン。
ライコネンも佐藤琢磨もまともに走らせてあげたいよ。
神様、お願いします。