最後は小外刈りで一本勝ち!!
井上康生選手の無念を晴らしました。
足技を警戒して腰が引けると内股。
立ち技を警戒していると、足が飛んでくる。
相手からすると、やりにくい選手でしょうねー。
鈴木選手は、元々100kg級の選手。
井上康生選手との代表争いに負けて100kg超級の代表になりました。
過去には、山下泰裕選手と斉藤仁選手の戦いもありましたね。
何故、同じ時代に生まれてきたのでしょう?
それとも、同じ時代に生まれてからこそ、切磋琢磨できて、強くなっていった?
ピンチだったのが準々決勝。
相手に技有りを取られたけど、最後は内股で一本勝ち。
重量級の選手は、パワーがあるけど、スタミナがないのかな?
それにしても、本来より1階級上で優勝するというのは凄い。
柔よく剛を制す。
100kg級みたいな重い階級で「柔」っても変か(^_^;)
おめでとう、金メダル。
これで、日本は柔道で8個目の金メダル。
こんなに勝ち過ぎたら、反日的なルール改正(改悪)がされないか心配になってきますね…。