予選方式が変更になったヨーロッパGP予選。
そして、ペナルティで2戦欠場していたBARチームの復帰戦。
ポールポジションはなんとニック・ハイドフェルド。
地元ドイツのBMWエンジン車をドライブするドイツ人なので、気合が入ったでしょう。
これまで、シューマッハ兄弟の影に隠れていた第3の男がようやく表舞台に登場です。
決勝では、ザウバーでチームメイトだったライコネンとのバトルが楽しみですね。
さて、我らが佐藤琢磨は16位でした。
グリップの無い1番手スタートの不利もありましたが、ちょっと力み過ぎだったのでしょうか?
コーナーで膨らみ過ぎて、マシンの挙動を乱してました。
まぁ、バトンが13位だったので、普通に走ったとしても二桁順位は変わらなかったでしょう。
決勝を考えて、燃料を多めに積んでいたのなら良いのですが…。
我慢の走りになりそうです。