トップ4で明暗が分かれる結果となりました。
ポールポジションはフェリペ・マッサ。
見事、地元の期待に応えました。
ポールポジションからのスタートではありますが、優勝出来るかどうか?は展開次第になりますね。
優勝させてもらえるかどうか?の方が正しいかもしれません。
ポイントリーダーのルイス・ハミルトンは2位。
この順位をキープすればチャンピオン確定です。
決勝でのプレッシャーも小さくなったんじゃないでしょうか?
キミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソはそれぞれ3位と4位。
少なくともハミルトンの前でゴールしなければならないだけに、厳しい予選結果となりました。
決勝ではスタートがカギです。
久しぶりに3人体制になった日本勢は、全員Q1で脱落。
佐藤琢磨は18位、中嶋一貴は19位、山本左近は22位。
中嶋選手は、これが記念すべきデビュー戦!!
同僚のニコ・ロズベルグがQ1まで進んだだけに、もう少し上位まで進んで欲しかったですね。
決勝では仲良く揃って完走してもらいたいです。