昨日は川崎大師へ初詣に行ってきました。
元々は厄年の厄除けで行ったのですが、そのまま年中行事になってます。
日本人の多くは、結婚式は教会で、初詣は神社で、葬式はお寺だと思いますが、我が家も似たり寄ったり。
クリスマスにチキンも食べました。
結婚式は人前式(無宗教)で初詣はお寺だから、どちらかと言うと仏教寄りかな?
でも、川崎大師は真言宗で葬式は浄土真宗だろうから、やっぱり節操がない。
宗教話もそこそこにして。
初詣の話に戻りますが、今年は家内安全の「お護摩祈願」をしました。
川崎大師ホームページによると
お護摩のご修行は、奥深い内容を秘めた哲学的な意義と、真言宗という、正しい密教の教理に裏付けられた荘厳な宗教儀式であります。お護摩とは、梵語でホーマ(homa)といい、〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもつことばで、仏の智慧の火を以て煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを表します。
お護摩は、御本尊のご宝前に設けられた護摩壇の周囲に香華をはじめ五穀、お供物をそなえ、
斎戒沐浴して心身を浄めた導師(修行者)が、中央の炉の中に護摩木を焚いて、御本尊厄除弘法大師さまのご供養をすることにはじまる、きわめて厳粛な秘法であります。
合掌して、お大師さまのご宝号「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)をお唱えください。
このお護摩によって、皆さまの煩悩を焼き浄め、大厄を消除し、すすんで家内安全、商売繁昌、病気平癒、心願成就など、開運の祈願を完うされるようおすすめいたします。
「なむだいしへんじょうこんごう」を唱えてくれと言われましたが、何のことかよく分からずに「なむだいしーへーじょうこん」と言ったり、「なむだいしーへーじょうごん」と言ったり。
家内安全にならなかったら、自分のせいです。
ごめんなさい。