我が家へ来た頃の小次郎は、浴室嫌いでした。
浴室へ連れて行こうとしたら、ニャーニャー鳴いて僕の肩から背中へと避難するくらい。
ガブガブ噛まれた日にゃ、罰として浴室へ連れていきましたよ。
初めて小次郎の身体をシャンプーで洗ったのは、生後3ヶ月の頃かな?
そろそろ、抵抗力が付いてきたと思われる頃です。
意外とシャンプーの時はおとなしいです。
そうこうしているうちに、小次郎は段々浴室を恐がらなくなっていきました。
それどころか、扉を少し開けていると中へ入ってくる始末。
僕が浴槽に浸かっていると、浴槽の縁にジャンプして飛び乗り、お湯に触ったり、お湯を舐めようとしたりしました。
いつの間にか、小次郎はお風呂好きになっていたみたいです。
事故が起きた日は、顔を洗って浴室から出ようと扉を開けたスキに、浴室へ入ってきました。
最近?最近はなかなか入ろうとはしないですねー。
たま~に入ってくることもありますが、以前とはちょっと違う感じがします。
やっぱり、熱かったことを覚えているのかもしれません。
さて、次回は浴室の窓と浴槽のフタです。