ウオッカの日本ダービー挑戦にダイワスカーレットの熱発回避と桜花賞1~2着馬不在のレース。
混戦が予想されたオークスを勝ったのは、5番人気のローブデコルテでした。
勝因は展開と追い出しのタイミングでしょう。
スマートストームがテレビ馬を思わせる逃げ。
スローペースにはならず、後ろから行った馬が有利になりました。
また、ローブデコルテにとっては、勝負所の4コーナーから直線で他馬が壁になったのが大きかった。
普通は不利になるところですが、今回はそれが最後の追い込みに繋がったと思います。
ローブデコルテの勝ちタイムは2.25.3のオークスレコード!!
それでも、ディープインパクトらが出した日本ダービーレコードとは2秒も差がありますね…。
さて、来週は東京優駿(日本ダービー)。
レコードタイムで比較する限り、牝馬には分が悪いと思われますが、果たして。