[scald] 小次郎の大火傷(07):病院探し

事故が起きたのは深夜。
これが昼間だったら、すぐにでもかかりつけの動物病院へ行くところなのですが、深夜なのでそういう訳にもいきません。
小次郎の身体を冷やした後に行ったのは夜間動物病院を探す事と火傷の程度を見極める事。

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[scald] 小次郎の大火傷(06):幸か不幸か

小次郎がふすまを開けられなければ…。
小次郎が浴室の扉の前で待ち構えていなければ…。
小次郎がお風呂好きでなければ…。
浴室の窓が開いていなければ…。
浴槽のフタのバランスが悪くなければ…。
お風呂が沸かしたてでなければ…。
タラレバを言っても仕方がないですが、5つの条件が重なっても、事故は起きなかったと思います。
それなのに。
6つの条件全てが重なってしまって、事故は起きてしまった…。

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[dog] ハチ公とゆかいな仲間達

ワウ、ワウ、ワウ。
なんか、猫ばかりかわいがって、我輩達のことを忘れちゃいないかい?
我輩はハチである。
ハチ1
名前はハチである(当たり前)。
我輩は、この家の由緒正しき4代目当主だワン。
近所じゃ一番の人気者だワン。
小次郎なんて、目じゃないワン。

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[scald] 小次郎の大火傷(05):追い炊き式のお風呂

猫の体温は人間より1~2度高く、37~39度ぐらい。
お湯の温度が人間にとって適温なら、猫にとっても適温でしょう。
むしろ、ややぬるいと感じているかもしれません。
ですから、本来は小次郎がお風呂に落ちたところで、問題ないハズなのです。
それどころか、浴槽のお湯に浸かる猫もいると聞きます。

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[scald] 小次郎の大火傷(04):浴室の窓と浴槽のフタ

本来は小次郎が浴室へ入ってきても、別にどぉってことはないのです。
ところが、事故が起きた日は違いました。
浴室の窓を開けていたのです…
そして、浴室の窓には網戸が無かった…。

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