[F1] BARが突いた抜け穴を封印へ

開幕戦オーストラリアGP(6日)でレース終了間際に両マシンをピットに戻し、あえて完走を果たさなかったB・A・R・ホンダ。次戦マレーシアで新しいエンジン搭載を狙ったこの作戦は、賛否両論を巻き起こした。
2レース・エンジン制ルールの抜け穴を突く形となったこの作戦は、今後FIAから禁止されることになりそう。

BARチームも次戦は1戦目と同じエンジンで走る事になりそうです。
他チームの裏ローテーションを走れれば有利になりますが…。
仮に2戦目を新エンジンで走れることになったとしても、3戦目も暑いバーレーンですからねぇ。
次戦、BARチームがどういう行動を取るのか注目です。

[F1] 2005年第1戦オーストラリアGP決勝

レギュレーション(規則)の大きな変更があった今年のF1。
予選2回目が日曜日の午前に移行。
決勝のグリッドは、予選1回目と2回目のタイムの合計で決定。
予選から決勝までタイヤ交換無し。
そして、1つのエンジンで2レースを走行。
走る方も見る方も手探り状態の開幕戦。
優勝したのは…。

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[F1] 富士スピードウェイ改修、世界最高レベルのサーキットへ

大規模な改修を終えた日本最高レベルのサーキット「富士スピードウェイ」(静岡県小山町)の落成披露式典が28日、行われた。国際自動車連盟(FIA)からは1月に、サーキット基準の最上級でフォーミュラ・ワン(F1)も開催できる「グレード1」を認定されている。ホンダ出資の鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)が現在持っている国内のF1独占開催権契約は、06年に満了する。鈴鹿にとっては、強力なライバルが誕生した。

直線が長いのは魅力的ですね。
追い抜きがたくさん見られそう。
首都圏の人にとっては、交通の便が良いのもポイントが高いです。
しかし、二者択一ではなく、鈴鹿富士で年2開催する可能性もあります。

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[F1] 2005F1GP開幕SP 佐藤琢磨のビクトリーロード~日本人レーサー勝利への系譜~

フジテレビのF1開幕直前スペシャルを見ました。
1987年に全戦放送開始してからの「F1界での出来事」と「日本人レーサーの活躍」と「佐藤琢磨の成長」を紹介してました。
なんか、いろんなことを思い出して、ちょっと泣けてきました。
て言うか、泣いた。
アレから10年かぁ。
琢磨、頑張れ!!

[F1] レッドブルはクリエン(全20シート確定)

レッドブル・レーシングはオーストラリアGPのセカンドドライバーに、クリスチャン・クリエンを選んだことを発表した。レースにはデビッド・クルサードとクリエンが出場することになる。

「不動」のセカンド・ドライバーと言う訳では無く、いつでもビタントニオ・リウッツィとの交代が有りうるみたいです。
クリエンは必死で頑張らないと駄目ですねー。

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[F1] ミナルディドライバー決定

ミナルディのセカンドドライバーがパトリック・フリーザッハーに決定しました。
ただ、F1で走る為にはスーパーライセンスを取得する必要があるのですが、無事に取得できるかどうか微妙らしい。
それも、本人に問題がある訳ではなく、チームに原因があるって言うのだから…。
走れないとしたら、フリーザッハーもやりきれないですよねー。
さて、どうなりますか。
2005年シーズン開幕まで、あと2週間!!

[F1] インド人もビックリ!!

ジョーダン・グランプリが2005年ドライバーとしてティアゴ・モンテイロとナレイン・カーティケヤンと契約したことを正式に発表した。カーティケヤンはインド人初のF1ドライバー。

どちらのドライバーもよく知らないのですが…。
ここは、同じアジア人として、インド人初のF1ドライバー誕生を喜ぶことにします。

[F1] ハイドフェルド、ウィリアムズのレギュラー決定

マーク・ウェーバーのチームメイトとしてニック・ハイドフェルドが2005年ウィリアムズ入りすることが決定した。

実力・実績で判断すれば順当ですね。
他には、BMWがドイツ人のハイドフェルドを推したとか。
ジャガー時代、ピッツォニアはウェバーに水をあけられていたこととか。不仲だとか。
いろいろ理由はあるんでしょうけど、これで今年のウィリアムズが面白くなったことは間違いない。