[baseball] 明徳監督が不祥事隠ぺいを弁明、被害者に金銭も

「何とか丸く収めようとした」。夏の甲子園出場を辞退した明徳義塾の馬淵史郎監督は4日の会見で、終始沈痛な表情を浮かべ、不祥事の隠ぺいについて弁明した。不祥事の発生を高知大会開幕日(7月16日)の前に知りながら、部内で当事者を処罰したり、被害者の1年生部員に金銭を払っていた。馬淵監督は「生徒のためだった」と話したが、日本高校野球連盟の田名部和裕参事は「早い段階で報告があれば、出場の道もあったかもしれない」と厳しく指摘した。1カ月近くも続いた隠ぺいが、結果的に春夏計23回の甲子園出場を誇る強豪の晴れ舞台への道を閉ざした。

僕じゃないですよ(謎)

[F1] マッサがフェラーリ入り、バリチェロ離脱

フェラーリF1チームは2日、フェリペ・マッサを2006年シーズンドライバーに起用したと発表した。マッサは現在ザウバーに在籍。これに伴い、今シーズン限りでルーベンス・バリケロ(バリチェロ)がチームを離れる。

先にマッサ移籍が発表になるとは意外でした。
これで、バリチェロのBAR移籍も濃厚でしょう。
契約上、バトンはウィリアムズへ移籍する予定ですが、BARに残留したら佐藤琢磨のシートは消滅です。
いくらホンダの後ろ盾があるとは言え、今年はまだ1ポイントですから…。
琢磨が残留するには、1ポイントでも多くポイントを獲得して、アピールするしかありませんが…。
また、日本にF1氷河期がやってくるのでしょうか?

[F1] 2005年第13戦ハンガリーGP決勝

スタート直後の1コーナーから大混乱。
クリエンが他車に追突してコースアウト。
と思ったら、ポイントリーダーのアロンソまでが他車と接触してフロントウィングにダメージ。
フロントウィング交換の為に緊急ピットイン。
これで、アロンソのレースは終了しました。
他のレースでライコネンやモントーヤが最後尾から追い上げましたが、そこそこ抜けるサーキットでしたから。
ここハンガリーでは万事休す。
アロンソファンには悪いですが、これでチャンピオンシップが面白くなりました。
そして、優勝争いはシューマッハとライコネン。
ライコネンは、前を走るシューマッハを抜きあぐねていましたが、ピットインを利用して前に出ました。
ここは、シューマッハの前に出れるようにピットインの時間を調整したマクラーレンの作戦勝ち。
シューマッハの前に出てからはペースが違いましたね。
後は、違う作戦のモントーヤに追い付いて…。
と思っていたら、モントーヤが突然のスローダウン。
トップを走っているマシンが壊れるのは、見ていて悲しいです。
同じマシンのライコネンも心配でしたが、無事にチェッカーまで辿り付き優勝。
これで、アロンソとは残り6戦で26ポイント。
チャンピオン争いが面白くなってきました。
我らが佐藤琢磨は8位。
ようやく、今季初ポイントです。
ハードタイヤを選択した分、ペースが上がらなかったみたいですね。
でも、ポイント獲得です。
これを機に、流れが変わると良いですね。
次戦は初開催のトルコGP。
テレビでは、琢磨は初GPに強いと言っていましたが、果たして…。

[F1] 2005年第13戦ハンガリーGP予選

前戦リタイアしたライコネンのスーパーラップから始まった予選。
予選男のトゥルーリがライコネンを抜いたところで、我らが佐藤琢磨の登場。
悪くない走りだと思いましたが、ハードタイヤ+燃料多目?で3番手タイム。
最終的には10位でした。
抜けないサーキットですが、決勝でこの作戦は吉と出るでしょうか?
取り敢えず、ポイントだけはゲットして欲しい!!
さて、ポールポジションはミハエル・シューマッハ。
2位に0.8秒差のスーパーラップです。
ようやく、フェラーリが去年の速さを取り戻してきたかな?
しかし、残り7戦。
アロンソが2~3戦リタイアすれば、三つ巴で面白くなるのですが…。