[F1] 2005年第8戦カナダGP決勝

大荒れのレースでしたね。
トップを走っていたルノーの2台がリタイアしたり。
表彰台圏内のバトンがクラッシュしたり。
モントーヤが赤信号を無視して失格したり。
そんな大荒れのレースを制したのはライコネン。
最後は差を詰められたものの、何とか逃げ切って今季3勝目。
ポイントリーダーのアロンソとは、残り11戦で22ポイント差になり、自力優勝復活です。
マシンさえ壊れなければ、今年のドライバーズタイトルはライコネンじゃないでしょうか?
我らが佐藤琢磨は、ギアボックスのトラブルでリタイア。
…のハズだったのに、リタイアが続出したものだから、次戦の予選を考えて40周遅れぐらいでレース復帰。
したけど、ブレーキ?トラブルで再度リタイア。
リタイア2回でショック倍増です。
これで、今季は未だノーポイント。
去年表彰台を獲得したアメリカGPに期待します。
今年も見せてくれ!!

[F1] 2005年第8戦カナダGP予選

琢磨ーーーーー!!
第4戦サンマリノGP以来の予選6位です。
今季初ポイント獲得なるか?
展開次第では表彰台も有り得ます。
ポールポジションは、琢磨の同僚のジェンソン・バトン。
BARは、ようやく去年の速さを取り戻してきました。
ただ、TVの解説では、琢磨と作戦が違う可能性を指摘されていたので、燃料が少な目なのかもしれません。
何周目にピットインするか注目です。
バトンの隣の2番手にシューマッハ。
フリー走行のタイムから予想するに、こちらも燃料少な目か?
3番手にポイントリーダーのアロンソ。
ようやく、今年のF1も役者が揃った感がします。
決勝が楽しみですね。

[F1] 2005年第7戦ヨーロッパGP決勝

キミ・ライコネンの3連勝かと思いきや、最後の最後にドラマが待ってました。
まさか、最終ラップで右フロントタイヤがバーストするとは…。
タイヤにフラットスポットが出来ても、何とか粘ってたんですけどねぇ。
残念でした。
優勝したのはフェルナンド・アロンソ。
たなぼた勝利とは言え、ぼた餅に有り付けるのは、棚に一番近い位置にいる一人だけ。
今季は本当に安定してます。
我らが佐藤琢磨は12位。
スタート直後の多重クラッシュを交わし、16位から9位にジャンプアップできたと思ったのですが…。
フロントウィングを破損してました。
それが無ければ、ポイント獲得の可能性も高かっただけに残念です。
まぁ、リタイアするよりはマシですかね。
次戦は9番目に予選アタック出来ますし。
その次戦はカナダGP。その次はアメリカGP。
佐藤琢磨が1年前に表彰台へ上った舞台。
何だか待ちくたびれたなぁ。
早く、2度目の表彰台が見たいぞー。

[F1] 2005年第7戦ヨーロッパGP予選

予選方式が変更になったヨーロッパGP予選。
そして、ペナルティで2戦欠場していたBARチームの復帰戦。
ポールポジションはなんとニック・ハイドフェルド。
地元ドイツのBMWエンジン車をドライブするドイツ人なので、気合が入ったでしょう。
これまで、シューマッハ兄弟の影に隠れていた第3の男がようやく表舞台に登場です。
決勝では、ザウバーでチームメイトだったライコネンとのバトルが楽しみですね。
さて、我らが佐藤琢磨は16位でした。
グリップの無い1番手スタートの不利もありましたが、ちょっと力み過ぎだったのでしょうか?
コーナーで膨らみ過ぎて、マシンの挙動を乱してました。
まぁ、バトンが13位だったので、普通に走ったとしても二桁順位は変わらなかったでしょう。
決勝を考えて、燃料を多めに積んでいたのなら良いのですが…。
我慢の走りになりそうです。

[F1] 予選方式変更

FIAがF1予選方式に変更を加えることを声明で発表した。モナコで全チームの了承が得られたのを受け、次戦ニュルブルクリンク(29日決勝)から予選セッションは1回のみとなる。

今年から土曜日と日曜日の合計タイムで決勝グリッドを決めていたのを、去年までの方式に戻しました。
日曜日のイベントは増えたかもしれないけれど、土曜日の価値が半減してましたからね。
朝令暮改ですが、良い変更でしょう。
しかし、次戦から復帰するBARにとってはタイミングが悪いですね。
予選スタート順は、タイヤのグリップが少なくて、タイムが伸びない最初のスタートです。
合計タイム方式だったら、2回目で多少挽回出来たのにー。
でも、気持ちを切り替えられるから、予選が変わって良かったのかな?
とりあえず、琢磨は今年3戦しか走っていないので、その勇姿が見られるだけでも良いです。
出来ればポイント圏内で完走…。
さて、第二楽章開始です。

[F1] 2005年第6戦モナコGP決勝

モナコGPは、スペインGPに引き続きキミ・ライコネンがポール・トゥ・ウィン。
1台だけ異次元の走りでしたね。
いや、本当は他にも速いマシンがあったのですが、遅いマシンに引っ掛かって下位に沈みました。
その遅かったマシンがルノーの2台。
アロンソはウィリアムズの2台に抜かれましたが、よく4位に踏ん張りました。
逆に本当は速かったのがトヨタとフェラーリ。
ですが、トゥルーリは無理な追い抜きがたたり、マシンにダメージを受けて下位に沈む。
シューマッハはもらい事故でフロントを壊してしまう。
ついてないですね。
さて、来週はヨーロッパGP。
復活するBARの走りに期待です。
琢磨頑張れ!!

[F1] 2005年第6戦モナコGP予選1回目

市街地コースで道幅が狭く、とっても抜きにくいサーキット。
決勝で上位に入るには予選の順位がとっても大事。
そんな中、1回目のトップに立ったのはライコネンでした。
ここ数戦、速さを見せつけてますねー。
2番手はアロンソ。
今年は本当に安定しています。
対照的に絶不調なのはフェラーリ。
新型マシンを導入したのにペースが上がりません。
去年のチャンピオンチームが4列目までに入らないのは、本当に寂しいです。
2回目での巻き返しはあるのでしょうか?
そして決勝は?

[F1] 2005年第5戦スペインGP予選1回目

琢磨のいないスペインGP。
亜久里さんも言ってたけど、何とかモナコGPには出場してもらいたい。
予選1回目のトップはトゥルーリ。
そして、地元のアロンソが2位で続いてます。
スペインの人は幸せだなぁ。
もちろん、日本人も幸せになりたいです。
まぁ、トヨタは好調だけどねぇ。
琢磨、カムバック!!

[F1] 琢磨バトン失格で2レース出場停止

【バルセロナ6日共同】自動車F1シリーズに参戦中の佐藤琢磨が所属するBARホンダは6日、国際控訴裁判所の出場停止裁定に従い、同日開幕したスペイン、22日決勝のモナコ両グランプリ(GP)を欠場すると発表した。

厳しい裁定が下されましたねぇ。
もっとも、今シーズンからの追放という最悪の結果には至らなかったのは不幸中の幸いです。
これで、サンマリノGPは、琢磨・バトンにラルフと3人の失格者が出たと言う異常事態。
BARのマシンの真相は分かりませんが、皆さん正々堂々と戦いましょう。