[F1] アロンソ、2007年にマクラーレン入り

19日(月)、マクラーレン・チームは現ルノーのフェルナンド・アロンソが、2007年シーズンから同チームに移籍することを明らかにした。
このところ、アロンソはチームとの関係がぎくしゃくしていることを匂わせ、契約が満了する2006年一杯でルノー・チーム離脱をほのめかしていた。
まだチームメイトは明らかにされていない。
噂ではミハエル・シューマッハとキミ・ライコネンを含めた大規模なシャッフルもささやかれていたが、これでまずライコネンかファン・モントーヤの2007年マクラーレン離脱が確定したことになる。
2006年シーズンのためにテストが進められているこの時期の発表は極めて異例といえる。

2006年シーズンも始まってないのに、アロンソは早くも2007年の所属チームが決定ですかぁ。
それにしても早過ぎですよねぇ。
2006年のV10エンジン廃止と2007年のミシュラン撤退でマクラーレンが遅くなるかもしれないのに…。
それを言ったら、来季もどこが速くなって遅くなるか分かりませんけど…。
ライコネンは生涯マクラーレンかと思ってましたが、フェラーリ入りするのかなぁ?
そしてシューマッハは引退?
バレンティーノ・ロッシが四輪転向?
その前に、早よ琢磨のシートが確定してくれ orz

[F1] ミッドランド、「亜久里チーム拒否、ウチじゃない」


2006年シーズンのエントリーについて、再申請に追い込まれた『スーパー・アグリ・フォーミュラワン』にとって、申請の書式や内容、そして供託金等が揃っているだけでなく、他の全10チームの同意が必要とされている。
これについて、噂では『ミッドランドF1レーシング』が反対のため難航、という見方が一般的だが、当のミッドランドではこれを否定、コリン・コルズ/マネージング・ディレクターが次のように『F1Racing』で語っている。
~(省略)~
ミッドランド以外に同意していないとされるのは、なんとマクラーレンである、というのがもっぱらだ。

何故、マクラーレンが???
ひょっとして、ひそかに「マクラーレン・ホンダ」復活を検討しているのか?
タイムリミットまであとわずか。
さて、どうなる?

[car] ETC前払金を積み増しました

ETC前払割引サービス」の前払金を10万円積み増しました。
前払割引額は1万6千円です。
ETCマイレージサービス」では「ポイント3倍キャンペーン」やってますが、前払金の積み増しを選択しました。
元々、前払金が残っていたので、キャンペーンの恩恵を受けるには別のETCカードが必要になります。
そして、キャンペーンの恩恵を受ける路線や時間帯かどうかで2枚のETCカードを切り替え…。
ってのは相当面倒くさいので、キャンペーンは諦めました。
しかし、これで前払額が十数万円。
日本がハイパーインフレにならない限り、数年は持ちますね。。。

[F1] 『スーパー・アグリ・フォーミュラワン』の名前なし

1日(木)FIAから発表された2006年F1エントリーリストに、注目の亜久里チーム『スーパー・アグリ・フォーミュラワン』の名前はなかった。情報は錯綜しているが、FIAから申請手続きの不備を指摘され、書類の再提出を求められたというのが有力だ。またコンストラクターズとしてのシャシー製作の問題について論点になったという話もある。再申請で後からエントリーが認められる可能性はあるとはいえ、いったん発表になった後の場合では、全チームの了承が必要とされるケースが考えられる。その場合、巨額なチーム分配金に影響を与えることから、下位チームの承諾を得るのは極めて困難が予想される。

亜久里チームの来季参戦は厳しそうですねぇ。
もっとも、ホンダにしろフジテレビにしろ日本人ファンにしろ、一番の興味は佐藤琢磨選手の来季シート。
だから、琢磨選手がミッドランドで走れるのであれば、亜久里チームは無理しなくても良いと思うのですが…。
琢磨選手が来季走れないと言う最悪の選択肢だけは避けて欲しいです。

[F1] 佐藤琢磨、亜久里チーム入りを明言

23日(水)ツィンリンクもてぎで開かれたホンダのファン感謝デー『ホンダ・レーシング・サンクスデー』に出席した佐藤琢磨は、来シーズンの去就について鈴木亜久里氏の『スーパー・アグリ・フォーミュラワン』入りすることを明言した。
もっとも、ジョーダン・チーム(来季ミッドランド)のシートも埋まりつつあり、事実上佐藤琢磨にも他の選択肢はない状況だ。
同チームについてはまだFIAから正式エントリー受理の確認は得られていないが、すでに英国オクスフォード・リーフィールドのファクトリーではマシンの製作が進められていて、来年2月中にはなんとか実走行にこぎ着けたいと、亜久里代表は語っている。

一時はオールジャパンで盛り上がったものの、だんだん厳しい現実が見えてきましたねぇ。
亜久里チームがFIAに参戦を受理されなければ、佐藤琢磨選手は来季のシートを失いそうです。
それまでミッドランドが待っている可能性もなくはないでしょうが…。
それに、受理されたとしても、チームの戦闘力はかなり低そうです。
BARのシャシーを使う案はNGで、残されたのは旧アロウズのシャシーを使う案。
それも3年前の2002年製。
エンジンだけはかろうじてホンダ製。
トヨタですら1年目は散々だったのに…。
こうなったら、亜久里チームの参戦が受理されなくて、琢磨選手はミッドランド入り…ってのを希望します。

[F1] 2006年F1カレンダー修正版(11/16)

先月発表された2006年のF1カレンダーが、16日一部修正された。変更されたのは連続開催となっている10月1日の中国GPと10月8日の日本GPで、これが入れ替わる形となったもの。理由は不明だが、FIAではJAF(日本自動車連盟)とFASC(中華人民共和国スポーツ自動車連盟)と協議した結果と説明している。

日本側が変更を申し出たんでしょうね。
だって、日本では10月の第2月曜日は祝日ですから。
日本GPが第2週に開催されれば、決勝の翌日は休日になります。
翌日が平日か休日かじゃ大違い。
平日だったら、急いで帰ろうとする人も増えるから、決勝後は道路も電車も大混雑。
休日だったら、深夜や翌日まで現地に残る人もいるので、多少は分散されます。
鈴鹿観戦派にとっては嬉しい変更です。
2005.11.18 追加

中国では10月1日は国慶節で1週間の休日の真っ只中。これは1949年の同日に、故毛沢東・主席が北京・天安門の楼上から共和国成立を宣言した記念の日で中華人民共和国としての建国記念日を指す。

中国側も都合が良かったみたいです。

[F1] 『11番目のチーム』正式発表! 代表は亜久里氏!

長い間噂だけが一人歩きしていた『11番目のチーム』がついて正式発表された。
これは1日(火)午後、都内のホンダ本社で鈴木亜久里氏が明らかにしたもので、噂通り代表は亜久里氏。
チーム名は『SUPER AGURI Formula 1』になる。
噂通りホンダの『V8-2.4リッター』エンジンを搭載するというもので、FIAへの2006年エントリーはすでに済ませたとのことだが、まだその他の詳細については明らかにされなかった。

やー。代表は亜久里さんでしたかぁ。
しかも、代表を始めシャシー、エンジン、タイヤ、ドライバー、メインスポンサーが日本の純国産チーム!!
FIAに参戦が受理されると良いですね。
ワクワク♪

[F1] 2006年F1カレンダー

26日(水)FIAは2006年F1カレンダーを発表した。
これまで開幕戦として定着していたオーストラリアGPは、既報の通り4月に移動。
バーレーンGPが初めて第1戦を担うことに。
一方、最終戦は再びブラジルGPに戻った。
心配されたサンマリノやベルギーも残留。
一部に名前の上がった富士はなし。
2005年シーズンと同じ全19戦で行われる。

富士はこのまま噂で終わりそうですね。
19戦でも多いと言う話もありますから、どこかのGPが無くならないと難しいでしょうね。
それは鈴鹿かもしれませんが…。
その鈴鹿は10/1かぁ。
月曜日が休日で無いだけに辛いなぁ。
10/8に変更希望!!

[F1] 2006年、新予選方式とタイヤ交換復活へ

24日(月)ロンドンで行われたFIAのF1委員会は、提案された2006年と2007年のレギュレーション変更について、いずれも承認された。
2006年
・ノックアウト方式による新チーム予選方式の導入
・レース中のタイヤ交換容認
2007年
・CDGリヤウィングの導入
・スリックタイヤへの回帰

今年のように1台づつ走る予選は、日本グランプリでドラマを生んだように、ショーとしては面白い。
ただ、スポーツとして考えたら正しくなく、速い人が前へ行くのが正しい。
ハンディキャップと言う考え方もありますが、最高峰のレースでは不要です。
1台づつ走る予選の前は、一斉に走っていましたが、グリップの良くなる後半まで走らない車も多かった。
前半は1台も走らないなんてことも。
これではテレビ的に良くないってことで生まれたのがノックアウト方式。
これは良いね。
タイヤ交換も安全性を考えたら仕方が無いでしょう。
エンジンの排気量が小さくなって、タイヤでスピードを落とさなくても良くなったし。
どちらも良い変更なんじゃないでしょうか?
個人的には、コース上での追い越しが増える変更があれば良いんだけど…。