先日、会社の人から「NTTから電話回線の利用休止のハガキが来たんだけど…」と相談されました。
でも、全く身に覚えが無いらしい。
別々に住んでいた人達が同居を始める場合、片方を利用休止にすることはよくあると思います。
でも、そんな事実も無いらしい。
それで、おかしなことに「利用休止になったのに電話は利用できている」と言います。
もちろん、複数回線を所持していた訳では無いです。
その他、利用休止に伴い「ADSLの契約が自動解約」になっていました。
ここまでで思ったのが「誰かが家族の一員に成り済ましてイタズラした」と言うこと。
ただ、想像で話していても仕方が無いので、NTTに問い合わせてもらいました。
そうしたら、NTT曰く「KDDIから利用休止の連絡が来た」とのこと。
その後、KDDIにも問い合わせして分かったことですが…。
「KDDIの代理店が家族の承諾を得ないまま勝手にKDDIのメタルプラスを契約」したようです。
手続きには、家族の承諾も必要なければ、契約書の類も必要ないらしい。
NTT加入電話の加入者情報さえあれば良い。
「はぁ?」って感じです。
それで、元のNTTへ契約を戻そうにも費用がかかるとか。
こちらは勝手に契約を変更されたと言うのに。
ADSLだって解約させられています。
全くおかしな話です。
インターネットで検索したら、似たような事件は今年の11月頃から増えているらしい。
今年の前半には、日本テレコムの「おとくライン」で同様の事件が発生していたようです。
「おとくラインサービス」の営業活動に関し、昨年9月から本年1月にかけて、日本テレコム訪問販売二次代理店3社の営業担当者が、本人の承諾なく申込書を作成した事実が発生。
皆さんも気を付けましょう。
って、勝手に契約されるから気の付けようがないのですが…。
この件はどこかに連絡した方が良いのかしら???