[F1] 鈴鹿観戦備忘録

木曜か金曜の夜には鈴鹿へ向けて出発するのですが、全然準備が出来ていません orz
以下は備忘録です。
●最重要品
観戦券、指定席券、パスケース
●リュック(身の回り品)
カメラ、フィルム
携帯ラジオ、双眼鏡
メモ帳、サインペン
ぽんちょ、傘、防寒着
帽子、サングラス
タオル、ティッシュ
せっけん、歯ブラシ、歯磨き粉
腕時計、携帯電話、鍵
免許証、ETCカード
●ボストンバッグ
三脚、ストロボ
シャツ、パンツ、靴下(4日分)
ジャージ、短パン、サンダル
水着、バスタオル、ひげそり
コンタクトケース、コンタクト洗浄液、メガネ
携帯充電アダプター
●車載
携帯充電器、懐中電灯、ライター
マイボール、マイシューズ
●家→車
折りたたみ自転車、机&椅子、パラソル、ランタン
敷布団、掛け布団、まくら
カセットコンロ、ボンベ、やかん
クーラーバッグ、くるくる
割り箸、紙コップ
ビニール袋、ごみ袋
蚊取り線香
●現地調達
氷、ビール、水、カップ麺、スープ
●小次郎
黒缶レトルト、カリカリ、食器、トイレ、酔い止め
●テレビ録画
予選、決勝

[F1] 2006年第15戦イタリアGP決勝

予選後、アロンソにQ3の上位タイム3つが抹消されるペナルティ。
これで5位スタートから10位スタートへ。
マッサの予選アタックを邪魔したとのことですが、そうは見えませんでした。
残り時間を考えれば、あそこでマッサに譲る余裕はなかったですよ。
それに、アタック中のマッサと変わらないタイムで走ってましたし。
いくらフェラーリの地元だからと言って、そこまでやるか?って感じです。
裁定に釈然としない中、レースはスタート。
2位スタートのシューマッハは、1コーナーでハイドフェルドに交わされるも、すぐに抜き返す。
さすがですね。
そして、シューマッハはトップを走るライコネンから離れずに追走。
ライコネンが早めにピットインした後、いつものようにスパート。
ピットインしてコースに復帰した時にはトップに立ってました。
コースで追い越しが見られないのは残念ですが、フェラーリ(シューマッハ)のレース戦略は素晴らしいです。
その後はトップの座を脅かされることもなく、そのままチェッカー。
フェラーリの地元で通算90勝目。
不滅の大記録ですね。
レース後は、いつも以上にスタッフと勝利の喜びを分かち合っていたように思えました。
気になったのは、表彰式でのライコネンへの耳打ちシーン。
「来年は任せた」とでも言ったのでしょうか?
そして始まった記者会見。
覚悟はしていましたが、シューマッハの口からついに引退の二文字が発せられました。
これだけ偉大なドライバーが決断したことですし、それを尊重したいと思います。
今年はチャンピオン争いをしていますし、チャンピオンになる可能性も高いと思います。
でも、来年以降もチャンピオンになれるかどうか?と言われれば、難しいでしょう。
ミスが目立つようになってきましたしね。
もちろん、レースに何回か優勝は出来ると思いますよ。
現役を続行すれば、100勝も夢じゃないでしょう。
でも、チャンピオンになれなければ、優勝も意味が無いです。
特にシューマッハレベルではね。
残り3戦、その走りを目に焼き付けたいと思います。
チャンピオンを争うアロンソは、無念のリタイア。
10位スタートから5位に上がって、最後のピットインで3位に上がった時はサスガと思いましたけどね。
まさか、エンジンが壊れるとは思いませんでした。
シューマッハが優勝して、アロンソがリタイアしたことによって、一気に10ポイントも縮まりました。
これで、次戦の中国GPでチャンピオンが決定することはなくなり、それは日本GP以降へ。
日本GPが楽しみになってきました。
その他、今回のレースで特筆すべきは、3位のクピカでしょう。
わずか3戦目での表彰台は、シューマッハも上回る早さ!!
レースでもマッサを押さえ切りました。
将来が楽しみです。
我らが佐藤琢磨は16位。
一番のライバルであるミッドランドのアルバースの前でフィニッシュできたのは良かったですね。
このまま鈴鹿に向けて調子を上げていきましょう!!
次は山本左近とW完走だ!!

[F1] 2006年第15戦イタリアGP予選

Q3で波乱が待ってました。
アロンソの右リヤタイヤがバースト。
マシンも一部損傷した模様。
それでも、5位のタイムを出すのは、さすがです。
ポールポジションはキミ・ライコネン。
シーズン序盤からこの速さを発揮していれば、チャンピオンシップも違った展開になったでしょう。
2位はミハエル・シューマッハ。
1位とはわずか1000分の2秒差。
差はわずかでも、偶数列スタートになったのは痛い。
決勝のスタートで、順位をキープすることが出来るでしょうか?
我らが佐藤琢磨は21位。
ぜいたくは言いません。
完走して下さい。
レースとは関係無いですが、注目を浴びているのがシューマッハの去就。
決勝後に発表されるとのことですが、果たして。
個人的には現役を続行して欲しいです。

[F1] 2007年暫定F1カレンダー

29日(火)、FIAは2007年のF1暫定カレンダーを発表した。
今回は日程と開催国のみの発表だが、すべてが1国1グランプリとなっていて、ホッケンハイムのドイツGP、イモラのサンマリノGPが脱落した。(ドイツGPはホッケンハイムからニュルブルクリンクに変更とみられる)
また日本GPについては、すでにエクレストン氏が富士スピードウェイでの開催を明らかにしていることから、20年間続いた鈴鹿サーキットでの開催はなくなった。

なお、FIAは今後まだ変更の可能性はあるとし、これが最終日程という訳ではないとしている。

ヨーロッパGPとサンマリノGPが脱落することにより、1国1開催が名目から実質に変わりますね。
これは、パシフィックGPとして来年以降もF1を開催しようとしている鈴鹿にとっては逆風です。
4月のバーレーンGPと5月のスペインGPの間は中3週空いているのですが…。
日本GPは、富士と鈴鹿の隔年開催で良いんじゃないの?
富士だけになったら、これを機会に現地観戦を卒業…するかもしれません。

[F1] 2006年第14戦トルコGP決勝

漁夫の利と言ったところでしょうか。
トルコGPはフェリペ・マッサがポールトゥウイン。
初ポールに引き続き、初優勝。
おめでとう。
チャンピオンシップを争う2人が熱い2位争いをしていたので、楽に逃げられましたね。
2人の順位が逆だったら、優勝はありませんでした。
マッサにとってはラッキーでした。
逆にアンラッキーだったのがシューマッハ。
そもそも、予選でミスしたのがつまづきの始まり。
スタートで何とかルノー勢を押さえ込んだところまでは良かった。
その後、マッサやアロンソがピットインした時にタイムを稼ぐ作戦だったのですが…。
ピットインのタイミングに合わせてセーフティカーが導入される不運。
シューマッハもピットインせざるを得なくなり、考えていた作戦がパー。
それでも、第2スティントで頑張れば良かったのですが…。
思ったほど燃料を積んでなくて、アロンソの前には出られず。
結果、最後の十数周は熱い戦いを見ることが出来ましたけど…。
抜けるサーキットでシューマッハの方が速いのは明らかなのに、それでも抜けない。
10点取れるハズだったのに6点で終わって、6点で終わるハズだったアロンソが8点取りました。
残り4戦で12ポイント。
チャンピオンシップはちょっと厳しくなりましたねぇ。
次戦のモンツァは1-2フィニッシュが絶対条件です。
もちろん、シューマッハが優勝です。
我らが佐藤琢磨は、スタート直後の混乱で接触。
修理して走り出し、最後まで走ったものの、周回数が足りずに完走扱いにはならず。
ただ、集めたデータは無駄にはならないハズ。
次戦以降に期待しましょう。